Apple信者なら持ってみたいと思うだろうApple株。
米国株は日本株と違って1株から持てるということもあって、僕はApple株を1株所有している。
Appleはナスダック市場に上場しているので、日本の証券会社で米国株取引のできるところであれば購入することができる。
(2018/2/11現状の損益を追記)
米国株取引にオススメなネット証券
マネックス証券
僕が口座を持っている
マネックス証券
は、日本株取引の特定口座のほかに米国株取引用のドル建ての口座を開く必要がある。
追記)
マネックス証券
も円貨決済に対応した。
そういうデメリットもあるものの、取引銘柄数が多いのが特徴だ。
米国株のほかには中国株も取り扱っている。売買手数料は最安値。NISA口座で購入することもできるので安心だ。米国株専用のトレードアプリがあるのも特徴。
SBI証券
ネット証券最大手のSBI証券は、米国株のほかに中国株、韓国株、ロシア株、アセアン諸国の株式まで購入することができる。
外国株式の特定口座に対応していて確定申告も簡単だ。もちろんNISAにも対応している。
住信SBIネット銀行との外貨入出金サービスで入出金手数料が無料になるので、両方の口座を開設しておきたい。
楽天証券
楽天証券は米国株などの海外株式も特定口座内で取引できるので確定申告が簡単。
NISAにも対応しており、注文方法も米ドル決済と日本円決済の2通りから選ぶことができる。
取引ツールは「Marcket Speed」。
20種類以上の分析チャートやリアルタイムランキング、無料で日経テレコンが利用できるのが強みだ。
売買手数料比較
2017年にSBI証券と楽天証券が値下げした結果、米国株の売買手数料に関しては大きな差がなくなっている。
ただ、為替手数料に関してはSBI証券がSBIネット銀行との併用で安くなる。
他の銀行を使う場合は同じと考えていい。
オススメは…?
SBIネット銀行のユーザーならSBI証券、楽天銀行のユーザーなら楽天証券、それ以外なら
マネックス証券
がいいだろう。
いったん円をドル建て口座に移すというデメリットもあるけど、銘柄数がダントツ。
米国株関連のオンラインセミナーもやっているというのも大きい。
TAKがメインで使っている証券会社。株式売買手数料がリーズナブルなのはネット証券ならでは。「マネックストレーダー」など高機能なトレードツールが使えるほか、オンラインセミナーやJPモルガンアナリストレポートなど無料で利用できる投資情報が多いことが魅力だ。米国株や中国株など豊富な海外投資商品を扱っていて、海外株をNISA口座で取引することもできる。投資信託は一部を除き100円から購入可能。NTTドコモのdアカウントと連携することで投資信託の保有数に応じてポイントが貯まるほか、dポイントでの投資信託の購入、dカードで投資信託の定期購入もできる。仮想通貨取引所「コインチェック」をグループ傘下に置くなど今後の展開が注目だ。
三井住友FG系列の大手証券会社で、ネット取引の「ダイレクトコース」と支店担当者からアドバイスをもらえる「総合コース」から選択できる。全国の支店で行われる無料セミナーのほか、インターネットセミナーや豊富なアナリストレポートが記事から魅力。直接個別株に投資ができる投資情報サイト「FROGGY」(フロッギー)では、100万円以下であれば100円から手数料無料(売却時にスプレッドが必要)で購入できる。dポイントで100ポイントから株を購入できる。「バンク&トレード」など三井住友銀行との連携サービスもあり、IPO取り扱い銘柄も多い。
「ネット証券口座開設数No.1」を謳う人気のネット証券会社。NISA口座数もトップだという。1注文の約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる「アクティブプラン」から選択できる。国内株式の夜間取引(PTS)が可能なことも大きな魅力だ。外国株の取り扱いも豊富で、強力なトレーディングツール「HYPER SBI」は直感的な操作で人気だ。IPO取り扱い銘柄も多いので押さえておきたい。SBI証券で取引するなら同時に解説しておきたいのが住信SBIネット銀行の口座。「SBIハイブリッド預金」というサービスではSBI証券の株式や投資信託の買付余力に自動的に充当される。三井住友カードのVポイントで投資信託を購入することができる。
Mac対応の取引ツールを出している楽天グループのネット証券。パソコン・スマートフォン向け取引ツール「MARKET SPEED」「iSPEED」があり、日経テレコンが読み放題という魅力がある。楽天銀行との連携サービス、取引で得たポイントを楽天市場で使えるというのも楽天グループならでは。2019年3月18日から国内株式(現物)の夜間取引の取り扱いを開始する予定。
文化放送で放送されている人気ラジオ番組「浅野真澄×山田真哉の週刊マネーランド」の提供クレジットでもお馴染み、みずほFG傘下の大手証券会社。業界トップレベルのアナリストによるレポートが満載で、ネット取引の「ダイレクトコース」と店舗・コールセンターでのサポートを加えた「3サポートコース」から選べる。
業界トップクラスの手数料の安さと「kabuステーション」などの高機能な取引ツールで人気のネット証券。MUFG傘下で三菱UFJ銀行との連携サービスのほか、MUDG各社のレポートなどを利用可能。2019年2月にKDDIがTOBによる出資を発表。「auカブコム証券」となる予定。
様々な業界初の取り組みを行ってきた歴史のある証券会社。安くてシンプルな定額手数料体系を採用、売買回数に関係なく1日の株式の約定代金合計で手数料が決まる。
GMOインターネットグループの系列のネット証券。GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス「証券コネクト口座」を開始、預金金利の優遇が魅力となる。
岩井コスモホールディングス傘下の中堅証券会社。ネット取引・コール取引・対面取引と3つの取引方法を展開。IPO取り扱い数が豊富。
業界最安水準の手数料の安さで多彩な注文方法に対応するネット証券。取引ツールも充実している。IPOは前受金不要。