この夏に行われたSuica・PASMO 夏のコンビニキャンペーン(JR東日本ニュースリリースPDF) 。「Suicaのペンギン賞」のロボットクリーナーが当選した。エントリーしたのも忘れていたくらいだったのだが、コンビニでの支払いの多くをSuicaで済ませていたこともあって当選確率が上がっていたのかもしれない。先日手元に届いたので記念に写真を載せてみる。
Suicaのペンギンオリジナルデザイン・ロボットクリーナー
今回届いたのは、Suicaのペンギンオリジナルデザイン・ロボットクリーナー(型番:SPGN-JR)。製品の裏面の表示によると、製造元はV-BOT JAPAN、販売元は株式会社ザワード。V-BOTのページによると、V-BOTは台湾のMatsutek製なのだそうだ。日本では外観こそ異なるが、V-BOT 自走式ロボットクリーナー マカロン VBM01とV-BOT リラックマ だららんロボットクリーナー VBRK01Eが販売されている。1万円を切っているので、とりあえずロボット掃除機を試してみたいという人にはいい商品なのかもしれない。
スペック
サイズは直径18cm×高さ7.5cm 、重さ約650gと非常にコンパクト。表面にある電源のスイッチのほかは、バッテリの充電状態を示すランプとACアダプタの差し込み口だけというシンプルなデザインだ。リチウムイオン充電池が内蔵されていて、4時間の充電で60分使用できる。付属のACアダプタは、100V-240V(50/60Hz)に対応しているそうだ。ダストボックスの容量は240mlなのでこまめにゴミを取り出す必要がありそうだ。
付属品
本体の他には、交換用のフィルターとACアダプタ、それに取扱説明書(兼保証書)が同梱されていた。消耗品のダストボックスやフィルターはメーカーのサービスセンターで購入できるとのこと。
部屋が狭いので身内に譲ることに
自分で応募しておいてアレなのだが、狭い1Kの部屋に住んでいることもあって現在の環境ではロボット掃除機を活用できそうにない。フロアモップで十分な広さ(狭さ?)なうえに、本棚に入りきらない本を床に積んでいるものだから、賢いロボットでもうまく掃除できないことだろう。じゃあなんで応募したんだよ?と言われそうだが、もう一つの景品はソロブレンダーで、すでにミキサーを持っているのだからいらないという判断だったのだ。当たるとも思っていなかったし。
そういうわけで、今回当選したロボットクリーナーは、新居を購入したばかりの身内に譲ることにした。(当たり前だが)未使用のまま送るので、使い勝手など感想が届いたら追記することにしたい。
おまけ
これは余談だが、保証書の販売店欄に「株式会社三越伊勢丹法人外商部第四営業部」とあって少し驚いた。百貨店の外商部ってこういう仕事もしているのか…。不勉強にして全く知らなかった。今回のキャンペーンの関連株はSuicaを運用するJR東日本(9020)とPASMO協議会加盟の鉄道・バス各社、コンビニ各社、キャラクターのペンギンのデザインに関与している電通(4324)、そして景品の販売店である三越伊勢丹HD(3099)ということになる。ご参考まで。
追記
ロボットクリーナーをプレゼントした親類から「おもちゃだね」という感想とともに動画が送られてきた。「ほこりは取れる」が吸入口が狭いためか「(長い)髪の毛は無理」なのだそうだ。自走式とはいえ方向転換可能な車輪にモーターをつけただけのものだから、壁にぶつかると車輪の向きが変わって方向転換するという動きをするらしい。日常の掃除の助けとなる自走式掃除ロボットが欲しいのであれば、iRobotのRoombaなどを買った方が無難なように思う。
脚注
- この記事の配信は2017年12月23日だが、実際記事(の大半)が書かれたのは2017年10月下旬から11月上旬にかけてのことだった。体調不良と多忙により更新が大幅に遅れたことをお詫びしたい。 ↩
- 追記した通り、吸引力が低くて髪の毛を吸ってくれないこともあるようだ。あくまでも玩具として楽しめる程度のものと捉え、もし本当に必要ならばそれなりの機種を検討されたい。↩
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