教員をやっていると、生徒のノートをチェックするときに検印を押さなければならないことがある。職員室で周りを見ると日付印と印鑑を押しているひともいるけれど、シャチハタのデータネームEXを使えば検印を押す手間が省けるからオススメだ。
日付と名前が一度に押せる
データネームEXのいいところは、日付と名前が一度に押せるところ。
佐藤さんや田中さんなどよくある苗字であれば既製品があるので、それと組み合わせれば一度に住むので安心だ。
僕の(本名の)苗字もありふれたものなので既製品を購入した。
僕はブログでは本名を公開してないので、上の写真では修正テープを塗っている。
日付が間違っているのはご勘弁を(苦笑)。
シャチハタや三文判の既製品がないというひとは別注品を注文する必要がある。
書体なども選べるようなので、そのあたりにこだわりたいひとも別注品を利用しよう。
日付の調整も簡単
本体を開くと日付調整ダイヤルがある。日付の調整はこれを回すだけ。苗字のパーツをいちいち外す必要はない。
日付印とネーム印の高さを合わせるには、カバーを全て外してネジを回して調整する必要がある。
こだわりのないひともいるだろうけど、僕のように几帳面なひとは工夫してきれいに押せるようにしてみると押すのが楽しいと思う(笑)。
スタンプ台は不要
シャチハタのデータネームEXは、キャップに朱肉がついているのでスタンプ台は不要。インクがなくなったら補充できるようになってい
るので安心だ。
サイズは12号と15号の2種類・色は6色展開
データネームEXのサイズは12号と15号の2種類。色は朱・紫・緑・藍・赤・黒の6色から選べる。
僕は今回ノートチェックの検印用に12号(赤)を購入した。
教員など名前の入った検印を押さなければならないひとは、データネームEXの購入を検討してみてはいかがだろうか。