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PFU「ScanSnap iX1500」体験会レポート(前編):PFUはスゴイ会社だった

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PFUが2019年3月19日に行った「ScanSnap iX1500」の体験会に参加した。PFUの横浜本社(横浜市西区)で行われた今回のイベント。ショールームの見学ツアーや「ScanSnapプレミアムアンバサダー」の文具王こと高畑正幸さん(@bungu_o)と木村聡子さん(@satokokimura)の講演会、iX1500の体験会など盛りだくさんの内容で、豪華な食事とお酒をいただきながら座談会で色々な情報を入手してきたので3回に分けてレポートしたい。

ScanSnap iX1500」体験会
ScanSnap iX1500」体験会
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ショールーム見学ツアーで見えたPFUの凄さ

PFU横浜本社
PFU横浜本社

「ScanSnap iX1500」体験会の本編の前に、PFUの製品が展示されているショールームの見学ツアーが行われた。ScanSnapやHappy Hacking Keyboardなどで知られるPFUだが、業務用の製品も多数開発している。

Famiポートなどで使われる情報KIOSK端末「MEDIASTAFF」

情報KIOSK端末「MEDIASTAFF」
情報KIOSK端末「MEDIASTAFF」

情報KIOSK(キオスク)端末「MEDIASTAFF」。医療施設の自動再来受付機、公共施設のチケット発券や商業施設の電子マネーチャージ機など多様な用途で用いられている。

ファミリーマートの「Famiポート」やライフコーポレーションの電子マネー機能付きポイントカード「LaCuCa」専用現金チャージ機もこのシリーズ。

スキャナの会社だと思っていたら、こんなこともやっていたなんて。

イメージスキャナー「fi」シリーズ

イメージスキャナ「fi-6800」
イメージスキャナ「fi-6800」

Fiシリーズは金融、医療、官公庁、製造業などで使われているドキュメントスキャナ。PFUのサイトによると、世界シェアNo.1なのだという。実はScanSnapは業務用のfiシリーズを元に民生用として作られたのだと伺って驚いた。

ハイエンドモデルはScanSnapと似ても似つかないが、コンパクトモデルは確かに似ている。

イメージスキャナ「fi-7180」
イメージスキャナ「fi-7180」

大量の原稿を読み込む必要のある業界のニーズに応え、業務の効率化を目指して蓄積されたノウハウがScanSnapに受け継がれているのだとか。ドキュメントスキャナの性能でScanSnapが他社の製品より高品質だと言われる所以がここにあった。

免許証などのカード類を読み取るあのコンパクトなスキャナもPFU製。

イメージスキャナ「fi-65F」
イメージスキャナ「fi-65F」

最新の次世代イメージスキャナfi-7300NXにはNFCが搭載されていて、社員証などのICカードをかざしてユーザー認証ができるようになっている。

イメージスキャナ「fi-7300NX」
イメージスキャナ「fi-7300NX」

セキュリティ面も向上したほか、ユーザーの業務に応じたジョブメニューを表示できるのだとか。

ScanSnapやHHKBなども展示

ショールームにはお馴染みのScanSnapやHappy Hacking Keyboardなども展示されていた。

裁断不要の「ScanSnap SV600」

ScanSnap SV600
ScanSnap SV600

書籍を裁断しなくてもスキャンが可能な「ScanSnap SV600」。これが発売されたときは「もう自炊(書籍のデジタル化)に裁断機は要らない!」と思わせたモデルだ。見開き1ページごとにスキャンするので多少面倒にはなるが、裁断するのが憚られるような資料や貴重本などのデジタル化に活用されている。

モバイルスキャナ「ScanSnap iX100」

ScanSnap iX100
ScanSnap iX100

世界最速最軽量が謳われているモバイルスキャナ「ScanSnap iX100」。僕が初めて買ったScanSnapはこの前身の「S1100」で、軽くてUSB給電で動くので本当に重宝している。

最新モデル「ScanSnap iX1500」

ScanSnap iX1500
ScanSnap iX1500

タッチパネルを搭載した最新モデル「ScanSnap iX1500」。詳しいことは体験会レポート中編のプレミアムアンバサダー講演会や後編のScanSnap iX1500体験会に譲るが、白を基調とした洗練されたデザインはリビング置いてあっても違和感がないものを目指したのだとか。

これまで最上位モデルだった「iX500」は黒くて置いてあると目立つことからカラーリングの変更に踏み切ったそう。

漆塗りの特別モデルが美しいも本当に美しい。

ScanSnap 漆塗り特別モデル

ScanSnap 漆塗り特別モデル S1300
ScanSnap 漆塗り特別モデル S1300
ScanSnap 漆塗り特別モデル S1500
ScanSnap 漆塗り特別モデル S1500

創業50執念を記念して作られた漆塗りの特別モデル。漆塗りのScanSnap S1500は25台限定で税込30万円、S1300は25台限定で税込20万円。輪島市無形文化財指定の「天日黒目(てんびくろめ)」という技法が使われていて、飾ってあったらかっこいいだろうなとしみじみと感じてしまった。

いや本当に飾りとして床の間とかに飾りたいくらい。

既に販売は終了になっているけど、正直「誰が買ったんだろう」と。

HHKB Professional HG JAPAN

HHKB Professional HG JAPAN
HHKB Professional HG JAPAN

2006年にシリーズ生誕10周年を記念して作られた「HHKB Professional HG JAPAN」(50万円)。美しい…。マジで誰が買ったんだろう。

総括:PFUはスゴい会社だった

本編の「ScanSnap iX1500」体験会を前にした15分間の見学ツアー。PFUの凄さを痛感した内容の濃い時間だった。

次は「ScanSnap iX1500」の紹介とプレミアムアンバサダーの講演会について。

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プロフィール
タクログ。(TAK)

高校と専門学校で英語を教えるガジェットオタクの非常勤講師(英語)。早稲田大学教育学部卒業、上智大学大学院博士前期課程修了。Win95時代からダイヤルアップでネット界隈に潜伏、高校時代は駅前の書店で週刊アスキーを買って学校へ持ち込む。2010年にマカーに転向。愛用カメラはPENTAX K-70。趣味は喫茶店巡り。

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