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マネックス証券が新規顧客に手数料キャッシュバック(2017/10/31まで)

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筆者もNISA口座と米国株口座で利用している マネックス証券 が、2017年10月31日まで現物株式買付手数料を実質0円にするキャンペーンを行っている。対象となるのは、キャンペーンページにあるコードを入力して新規に口座開設の申し込みをした個人で、対象取引は日本株・ETF・REITに限られるという。

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キャンペーン対象

マネックス証券 のNISA口座は日本株に限ってはすでに実質0円となっていることから、今回のキャンペーンが適用されるのは特定口座での日本株の取引ということになる。外国株式や海外ETFは対象外だそう。

マネックス証券の特徴

マネックス証券 は、定期的に行われるオンラインセミナーが充実しており、セミナーで勉強しながら自分で判断して取引したいという人に向いている。今回のキャンペーンではキャッシュバックの対象外になっているが、米国株や中国株の取引もできるという点では口座を持っておきたい証券会社の一つだ。

マネックス証券の取引ツール

日本株の取引ツールは、Windows対応の「マネックストレーダー」、スマートフォン対応の「マネックストレーダー株式 スマートフォン」(iPhone版・Android版)、iPad(Pro以外)対応1の「マネックストレーダー株式 タブレット」があり、比較的充実している。

米国株取引専用のスマートフォンアプリが出ているというのも特徴で、これもiPhone用とAndroid用が揃っている(パソコンはWeb上で動くアプリケーション)。

マネックス証券 米国株(旧トレードステーション米国株)
ファイナンス, ビジネス無料iOSユニバーサル

「TradeStation Monex」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)

このほか、FX取引や先物・オプション取引などのアプリケーションもあるため、興味のある方はマネックス証券のトレーディングツールに関するページで確認していただきたい。

これまで マネックス証券 に口座を持ったことがなく、NISAでない特定口座で日本株の取引を行う予定のある人は今回の現物株式買付手数料実質0円キャンペーンの利用を検討されてはいかがだろうか。

  1. 筆者のiPad Pro (9.7-inch)では動いているが、ディスプレイの解像度が高い12.9インチや10.5インチで動作するかは不明。
マネックス証券

TAKがメインで使っている証券会社。株式売買手数料がリーズナブルなのはネット証券ならでは。「マネックストレーダー」など高機能なトレードツールが使えるほか、オンラインセミナーやJPモルガンアナリストレポートなど無料で利用できる投資情報が多いことが魅力だ。米国株や中国株など豊富な海外投資商品を扱っていて、海外株をNISA口座で取引することもできる。投資信託は一部を除き100円から購入可能。NTTドコモのdアカウントと連携することで投資信託の保有数に応じてポイントが貯まるほか、dポイントでの投資信託の購入、dカードで投資信託の定期購入もできる。仮想通貨取引所「コインチェック」をグループ傘下に置くなど今後の展開が注目だ。

SMBC日興証券

三井住友FG系列の大手証券会社で、ネット取引の「ダイレクトコース」と支店担当者からアドバイスをもらえる「総合コース」から選択できる。全国の支店で行われる無料セミナーのほか、インターネットセミナーや豊富なアナリストレポートが記事から魅力。直接個別株に投資ができる投資情報サイト「FROGGY」(フロッギー)では、100万円以下であれば100円から手数料無料(売却時にスプレッドが必要)で購入できる。dポイントで100ポイントから株を購入できる。「バンク&トレード」など三井住友銀行との連携サービスもあり、IPO取り扱い銘柄も多い。

SBI証券

「ネット証券口座開設数No.1」を謳う人気のネット証券会社。NISA口座数もトップだという。1注文の約定代金に応じて手数料が決まる「スタンダードプラン」、1日の約定代金合計額に応じて手数料が決まる「アクティブプラン」から選択できる。国内株式の夜間取引(PTS)が可能なことも大きな魅力だ。外国株の取り扱いも豊富で、強力なトレーディングツール「HYPER SBI」は直感的な操作で人気だ。IPO取り扱い銘柄も多いので押さえておきたい。SBI証券で取引するなら同時に解説しておきたいのが住信SBIネット銀行の口座。「SBIハイブリッド預金」というサービスではSBI証券の株式や投資信託の買付余力に自動的に充当される。三井住友カードのVポイントで投資信託を購入することができる。

楽天証券

Mac対応の取引ツールを出している楽天グループのネット証券。パソコン・スマートフォン向け取引ツール「MARKET SPEED」「iSPEED」があり、日経テレコンが読み放題という魅力がある。楽天銀行との連携サービス、取引で得たポイントを楽天市場で使えるというのも楽天グループならでは。2019年3月18日から国内株式(現物)の夜間取引の取り扱いを開始する予定。

みずほ証券

文化放送で放送されている人気ラジオ番組「浅野真澄×山田真哉の週刊マネーランド」の提供クレジットでもお馴染み、みずほFG傘下の大手証券会社。業界トップレベルのアナリストによるレポートが満載で、ネット取引の「ダイレクトコース」と店舗・コールセンターでのサポートを加えた「3サポートコース」から選べる。

カブドットコム証券

業界トップクラスの手数料の安さと「kabuステーション」などの高機能な取引ツールで人気のネット証券。MUFG傘下で三菱UFJ銀行との連携サービスのほか、MUDG各社のレポートなどを利用可能。2019年2月にKDDIがTOBによる出資を発表。「auカブコム証券」となる予定。

松井証券

様々な業界初の取り組みを行ってきた歴史のある証券会社。安くてシンプルな定額手数料体系を採用、売買回数に関係なく1日の株式の約定代金合計で手数料が決まる。

GMOクリック証券

GMOインターネットグループの系列のネット証券。GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス「証券コネクト口座」を開始、預金金利の優遇が魅力となる。

岩井コスモ証券

岩井コスモホールディングス傘下の中堅証券会社。ネット取引・コール取引・対面取引と3つの取引方法を展開。IPO取り扱い数が豊富。

ライブスター証券

業界最安水準の手数料の安さで多彩な注文方法に対応するネット証券。取引ツールも充実している。IPOは前受金不要。

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プロフィール
タクログ。(TAK)

高校と専門学校で英語を教えるガジェットオタクの非常勤講師(英語)。早稲田大学教育学部卒業、上智大学大学院博士前期課程修了。Win95時代からダイヤルアップでネット界隈に潜伏、高校時代は駅前の書店で週刊アスキーを買って学校へ持ち込む。2010年にマカーに転向。愛用カメラはPENTAX K-70。趣味は喫茶店巡り。

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