デスク周りのお役立ちグッズの紹介記事はいくつか書いてきたけれども、そういえば僕の仕事環境をまとめた記事を書いた記憶がない。デスク周りを紹介しているブロガーさんたちの流れに乗って、僕も自分の仕事環境をまとめてみたい。
仕事環境全貌
以前紹介したLOWYAのデスク「New Clever」に21.5インチiMacというシンプルな状態。以前はLGの43インチ4Kディスプレイ「43UD79」を置いたこともあったのだけど、フリッカー(画面のちらつき)の問題で手放した。
フリッカーフリーの4Kディスプレイを検討しているものの、どちらかというとパソコン本体の買い換えを優先したい。経済難のためにしばらくは現状維持の予定。
デスク・チェアなど
デスク
デスクは上述したようにLOWYAのウォルナット調デスク「New Clever」。間に合わせのつもりで買ったのだけど、現在のところ合板の表面が剥がれるとかいったトラブルは一切ない。
欠点はというと、角面の処理。丸まってはいないので、ぶつけると痛いだろう。小さい子どもがいるひととか、酒に酔うとぶつけるおっちょこちょいなひとは要注意。僕は特に不満を持っていない。
サイドキャビネット
デスクをしばらく使って問題ないようだったので、同じメーカーのサイドキャビネットを買い足した。同価格帯のものよりもしっかりとした作りになっているのでそれなりに長持ちしそう。その分組み立ては面倒くさいので、不安なひとは慣れているひとに手伝ってもらったほうがいいかもしれない。
ファイルラック
辞書や参考書を使うときにいちいち本棚まで移動するのが面倒臭いので置いてあるサイドラック。紙媒体の辞書、参考書、マニュアル類がぎっしり。
チェア
どんだけウォルナット好きなんだよと思われるかもしれないけど、ウォルナット突き板の椅子。(当たり前だけど)堅くて腰が痛くなるので、ソフトプレンのクッションを敷いている。
フットレスト
画面には入っていないけど、最近買ったサンワダイレクトのエルゴノミクスフットレスト。これがあるのとないのとでは疲れが全然違う。
デスク上の小物・文具類
万年筆
メモを取ったり清書をしたりするときに使う万年筆。ノック式のパイロット万年筆「キャップレス」「キャップレスデシモ」は持ち歩きにはいいけどカートリッジかコンバーターなものでインクの容量がどうしても少なくなる。
デスク上では吸入式の万年筆を使っている。ペリカンのも悪くないけど、赤インクを入れているパイロットのカスタム・ヘリテージが僕には合っている感じ。買い足してもいいかもしれない。
鉛筆・大人の鉛筆
書籍や論文のメモ書きは鉛筆派。シャープペンシルは便利だけどグリップが好きになれなくて何度も買い変えてばかりいた。結局OHTOの鉛筆型に落ち着いたのだけど、それなら鉛筆でもいいだろうとHi-uniを使っている。
HBを箱買いしたはいいけど、本の余白に軽くメモを取るときは2Bのほうが使い勝手がいいような気がするので次は2Bを箱買いする予定。
北星鉛筆の「大人の鉛筆」も愛用している。削りカスが少なくて済むから外出時には便利。
鉛筆削り
カール事務機のAngel-5 Royal。部屋の雰囲気を揃えたかったこともあって手動の鉛筆削りに。気分に合わせて「大人の鉛筆」を使うこともあるので出番はそんなに多くなかったりする。鉛筆を削ったときの木の香りで癒やされるために持っているようなものかもしれない。
書見台
豊岡クラフトの「携帯用書見台」。普段からバッグに入れて持ち歩いている。自宅のデスク専用に「新書見台」を導入する予定ではいるけど、今のところ優先順位はそれほど高くない。
データホルダ
サンワサプライのデータホルダ。A4サイズに印刷したものはこれに挟んで作業をしている。本当は黒でまとめたかった。
Z-LIGHT
アンティーク調のデスクランプといえばZ-LIGHT。これ最強。電球色のLEDランプを使用。
デスクマット
HERZの本革デスクマット。飲み物(主にアルコール類)をこぼしてシミになっているところもあるけれど、実用的には問題なし。これがあるだけで、書き味が全然違うんだな。
情報カードボックス
日頃のメモに愛用している5×3の情報カードを整理するために購入したコレクトの木製のカードボックス。プラスチックの蓋のあるボックスよりこっちの方が使いやすい。
罫線のものと方眼のものとを使い分けているけど、罫線のもののほうが消費が早い印象。見出しカードも便利。
ケーブルボックス
デスクの上にテーブルタップをむき出しの状態で置いておくとホコリが被るしダサいので、デスクの雰囲気に合ったサンワダイレクトのケーブルボックス(ダークブラウン)を購入した。iPad Proのスタンドとしても活用している。
ティッシュボックス
KEYUCA(ケユカ)のティッシュボックス。統一感を出すために、なんとなく。
パソコン・周辺機器
iMac Late 2015
メインで使用している21.5インチiMac(Late 2015)。何度も書いているけどHDD搭載の最下位モデルなので複数アプリを立ち上げると動作が重くなる。
GPU搭載の27インチからの買い換えだったこともあって、使っているうちにいろいろと不満が溜まる一方。やっぱりこのご時世SSD搭載は必須だと思う。
収入が増えたら大型4Kディスプレイと15インチMacBook Proにする予定。
キーボードはHHKB
安定のPFU・Happy Hacking Keyboard Professional BT。もうこれなしではいられない相棒。サブマシンのMacBook Airを持ちたくないときは、iPad ProとこれとApple Pencilの3点セットにしている。
トラックボールマウス
ロジクールのM570t。個人的には「MX ERGO」のほうがいいかなと思うけれど、今のところ壊れる気配がないので暫く使い続ける予定。
マウスパッド&リストレスト
以前紹介したKensingtonのマウスパッドに加えて同じデザインのリストレストも購入した。ジェルだから耐久性に不安はあるけれども他のメーカーのものよりは長持ちしてい印象。
ディスプレイボード
iMacの上にキングジムのディスプレイボードを設置して、その上にiPhoneスタンドや時計・卓上カレンダーを置いている。今使っている目覚まし時計は10年物。
アンプ&スピーカー
名刺サイズのウッドコーンスピーカー・JVC「EX-NW1」。音質に不満はないのだけど出力が弱い。アンプ部のヘッドホン出力も抑えめ。iMac本体のスピーカーよりは僕好みの音にしてくれるからいいのだけど、本来はスペースが狭くてノートパソコンのスピーカーじゃ物足りないひと向けだと思う。
スペースに余裕があるなら、DENONのアンプにスピーカーを組み合わせるとか、ウッドコーンがいいならスピーカー単体で買うとかしたほうがいいかも。
今後欲しいもの
いま一番買い換えたいのはパソコン本体とiPad Pro、それに続いて椅子。エルゴヒューマンの椅子が欲しい。それ以外はあまり不満がないけれども、サウンド関連は余裕があればアップデートしたいかなと思っている。
その前にあれだ、仕事だ。仕事を探さないといけない。
修業年限や持病の問題で大学院は休学することにしているから学費は抑えられるけれども、研究と両立できる仕事を探さないといけない。ここまで来たら博士号取りたいし。
公教育は非常勤でも授業準備や授業外の雑務に追われて実質的に最低賃金を下回るし、何より色々なことが気になって研究が疎かになってしまった。
あまり余計なことを考えずに働ける時給のそこそこあるバイトをするか、持病に理解のある会社で働くか。
求人情報を見ながら、普通に生活しようとするだけでも大変だなぁと思う。