2年半ほど使っていた「emo. desk」の引き出しが壊れ、合板の表面もあちこち剥がれてきてしまったのでそろそろ買い換え時かなと思っていた。
それで安いものから高価なものまでいろいろと検討したのだけれども、以前の記事で書いたような高価なデスクを買うような収入は今のところ全くない。
Macに合うウォールナット調のデスクがいい
今の部屋にこれからどのくらい住むのかもわからないし、向こう数年間使えるものであればいいかなと妥協して安価なデスクを探すことにした。
部屋に置いてある家具はウォールナットやオーク材を使ったものなどブラウンのものが多いので、それに合ったものがいい。
こういった色合いのものはiMacと非常に相性がいいので、とりあえず見た目重視で探すことにした。
最初に考えていたのはValvanne(バルバーニ)の「Holis」
新宿の大塚家具に置いてあって「これいいなぁ」と思ったのが「Holis」デスク。
ブラウンに黒のスチール脚がついているモデルがあって、ずっとそれにしようと思っていた。ただ慢性的な金欠状態にある僕は現状でこのデスクを買うほどの余力を有していない。
前回「emo. Desk」を買った頃であればこれを買えたと思うと、何とも言えない気持ちになる。現物をしっかり見た上でも非常にオススメできる。
たどり着いたのはLOWYA (ロウヤ)「New Clever 1200」
慢性的な金欠状態にいる僕にパトロンがいたらHolisを買ってもらえるのだろうのだけれど、現在の非常勤講師の収入ではそこまでのものを買うことはできない。
そこであれこれリサーチしてたどり着いたのが、LOWYA (ロウヤ)「New Clever 1200」。Amazonではウォールナットとブラウンの2色展開で売られている。
サイズは幅120cm×奥行70cm×高さ70cm。
このモデルはデスク本体とデスクユニットが別売。一度に買ってもよかったのだけど、デスクの風合いを見てからでないとやっぱり心配なので、とりあえずデスクだけ購入することにした。資金の余裕ができたら買おうと思っている。
他に悩んだデスク
低価格帯で探していて他にも良さそうなものはいくつかあった。それぞれの特徴をまとめてみたい。
白井産業「セパルテック」ダークブラウン
僕が愛用している白井産業のセパレア(現在はセパルテック)の本棚(ダークブラウン)。非常に頑丈で使い勝手もいいのでデスクも同じもので揃えようかと思っていた。
セパルテックのデスクは幅120cm、高さ72.6cmで、奥行きは54.8cmと45.8cmの2種類。
問題は奥行きの短さ。
僕はパソコンで作業するときに大判の書籍を開くことが多いので幅よりも奥行きが欲しかったので見送ることにした。ただ一般的には奥行きの短いデスクが人気がある様子。
幅は広く奥行きは狭いというものがほしいという方も多いようなので、そういう方はこちらのほうがオススメ。
LOWYA (ロウヤ) デスク スリムタイプ ウォルナット
今回購入したもののサイズ違い。幅140cm×奥行45cm×高さ70cmというモデル。上で挙げた白井産業のセパルテックと同様、奥行きが狭いので見送った。
LOWYA (ロウヤ) デスク パソコンデスク L字型
LOWYAのL字型デスク。156cmと広く使えるのでマルチタスクに向いていると思う。Amazonでは執筆時点では(在庫切れで)ナチュラル色しか選べなくなっているが、僕が以前見たときはブラウンとウォルナットも選べるようになっていた。LOWYAの商品ページから「入荷お知らせ」メールを受け取ることができるようなので気になる人はそちらからオーダーしてほしい。(4月14日追記)Amazonからもウォルナット色が選べるようになっている。
LOWYA (ロウヤ)「New Clever 1200」ファーストインプレッション
最終的にLOWYA (ロウヤ)の「New Clever 1200」を選んだわけだけど、隣に置いてある白井産業の本棚「セパレア」(現・セパルテック)のダークブラウンの本棚と結果的にほとんど同じ色だった。
このデスクのいいところは後ろにコードを入れるスリットが入っているところ。
壁にぴたりとつけてもコードが乱雑にならないというのは非常に素晴らしいと思う。
組立も非常に簡単で、時間は計っていないけど30分〜1時間程度しかかからなかった。
一応2人で組み立てる前提になっているものの、僕はこういうのを組み立てるのに慣れているので1人で問題なく組み立てることができた。
ただ、ネジ穴に貼る目隠しシールが見当たらないのでメーカーのほうに問い合わせてみようと思っている。ふと床をみると落ちているのを見つけた。無事に完成。