先日赤坂見附駅近くのASUS Store Akasakaで行われたASUSの新製品発表会で「ASUS ZenBook S」の2019年春モデル(UX392FN-8565)を見てきたのでレポートする。
今回発売された「ASUS ZenBook S」(UX392FN-8565)はフルHD対応でベゼルが約3.5mm(横幅)のコンパクトモデル。13.9型フルHD液晶を搭載している。
タッチパッドには指紋認証センサーがついており、指先一つでタッチパッドがテンキーに変わる「NumberPad」を搭載したモデルとは違った印象を受ける。
ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」 サイトTOP画面占有率約95%の超狭額ベゼル
ASUS ZenBook S UX392FNはフレームレスに限りなく近い超狭額ベゼルで画面占有率約95%を実現。薄さ12.9mm、質量約1.16kgと超コンパクトなボディで約16.4時間のバッテリー駆動時間(公称)だという。
注)展示されていたのは英語キーボード(US配列)だが、実際に販売されるのは86キー日本語キーボードとのこと。直営店「ASUS Shop Akasaka」での購入の場合は有償で交換可能とのことだ。
外部GPU搭載
外部GPUとしてNVDIA GeForce MX150(2GB)を搭載。16GBのメインメモリと合わせてサクサク作業できそうだ。外部ディスプレイ出力は4K UHD(3820×2160)まで対応している。
ハードドライブには高速なNVMe SSD(512GB)を使用。メインマシンとしても申し分ない機能を備えている。
「Harman/Kardon」のオーディオテクノロジー
ZenBook Sにも「Harman/Kardon」のオーディオテクノロジーが生かされている。内蔵ソフト「AudioWizard」では音楽モードや映画モードなどが選択できるようになっている。
美しく磨き上げられたボディ
ASUS Store Akasakaで「ZenBook S」の加工前のものが展示されていた。極限まで磨き上げられたボディはアメリカのMIL規格に準拠する強靱さを持っているという。
購入はASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」 サイトTOPから。