「macOS High Sierra 10.13.5」と「iOS 11.4」のアップデートで追加された「iCloudにメッセージを保管」する新機能。
これによって、「メッセージ」アプリでのやりとりが同じiCloudアカウントで紐付けられた複数のデバイスの間で同期することが可能になった。
OSを最新バージョンにアップデートした上で、同じApple IDでログインしている場合にこの設定を有効にすることができる。
macOSのメッセージアプリでの設定方法
「メッセージ」アプリを起動して「環境設定」からアカウントを開くと、「“iCloudにメッセージ保管”を有効にする」という項目がある。ここにチェックを入れよう。
iOSでの設定方法
「設定」アプリから自分のプロフィールアイコンを開き、そこから「iCloud」をタップ。そうすると、「メッセージ」という項目があるので、これを有効にしよう。
設定は簡単!
必要な設定はこれだけだ。設定を無効化したい場合は同じ場所のチェックボックスを外すだけ。非常に簡単だ。
iCloudに保存することによってiMessageやSMSが中途半端に残ってしまうということがなくなるので、有効にしておいた方が便利かと思う。