Happy Hacking Keyboard をApple T2 セキュリティチップを搭載したMacに接続すると起動、再起動後に配列通りに打てなくなる不具合が発生していたようだ。
メーカーのPFUはこの不具合を解消する「HHKB再接続ツール(Mac)を公開したと発表している。
iMac Pro、MacBook Pro 2018、Mac mini 2018 などApple T2 セキュリティチップを搭載したMacとHHKB(USBモデル)を接続した際、起動、再起動後に配列通りに打てなくなる不具合を解消いたしました。以下からHHKB再接続ツール(Mac)をダウンロードしインストールをお願いします。https://t.co/xsdDGrBlDi
— HHKB OFFICIAL (@PFU_HHKB) 2019年2月5日
HHKB再接続ツール(Mac)
今回対象になるのは、Happy Hacking KeyboardシリーズのUSB接続タイプのモデルで、Bluetooth接続の「Happy Hacking Keyboard Professional BT」は対象外。
USB接続のHHKBを利用している対象ユーザーはダウンロードをお勧めする。
HHKB再接続ツール(Mac)
Macを起動/再起動すると、キー配列通り入力できなくなる問題を解決します。
Happy Hacking Keyboard | HHKB再接続ツール(Mac)(PFU)
対象機種
- Happy Hacking Keyboard Lite2
- Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac
- Happy Hacking Keyboard Professional2
- Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S
- Happy Hacking Keyboard Professional JP
- Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S
対象OS
- macOS 10.13 High Sierra
- macOS 10.14 Mojave