自宅ではiMac、移動中ではiPad Pro、職場のひとつではMacBook Airを使っているのだけど、純正のMagic KeyboardやMagic Mouseは僕の手に馴染まない。
どうしても腕が疲れてしまうので、サードパーティー製のキーボードとトラックボールを利用している。
そうすると作業をするのが苦痛でなくなったので、その環境を共有する。
キーボード
Happy Hacking Keyboard Professional BT
僕が使っているMagic KeyboardやMacBookシリーズのキーボードはとても薄い。ペチペチとした薄いキータッチはタイピングが遅くなるか、指への負担が大きい。
そこでオススメなのがPFUのHappy Hacking Keyboard Professional BTだ。
Bluetooth接続でどのマシンともつなげることができるので非常にオススメ。もちろん、有線タイプの商品もラインナップされている。
- 無駄のないキー配列
- 持ち運びも簡単なコンパクトさ
- 軽快なタッチ感
- Bluetoothで簡単接続
詳しくはHappy Hacking Keyboard Professional BTのレビュー記事を参照してほしい。
東プレ RealForce
持ち運びをするのは難しいけど、ファンクションキーやページダウン・アップキーなどがほしいというひとはRealForceを検討してみてもいいだろう。今のところ有線キーボードしか出ていないので、自宅でiMacを使っている人向けの商品だ。上で挙げたHappy Hacking Keyboardは東プレのOEMなので、キータッチはほとんど変わらない。コンパクトなものがよければHHKB、ファンクションキーなどを使いたいならRealForceがいいだろう。
- 軽快なタッチ感
- テンキー付きモデル・テンキーなしモデルあり
- 自宅据え置き用
トラックボール
ロジクールM570t
僕が使っているロジクールM570tはUSB-Aアダプタを使ったワイヤレスモデル。電池(単3電池1本)も18ヶ月持つと言われているし、アダプタは電池ボックスのところに収納できるので持ち運びにも問題ない。付属のソフトウェアで「戻る」「進む」ボタンをカスタマイズして、Mission ControlとLaunchpadを割り当てればMasic Mouseに近い機能を補完できる。
ロジクールMX ERGO
M570tの上位機種で、Bluetooth対応。今からトラックボールを買うならこっちのほうがいいだろう。充電式なので電池不要だし、傾きを調整できるのもいい。「戻る」「進む」ボタンにはMission ControlとLaunchpadを割り当てよう。確実にMacライフを向上させてくれるだろう。
MacBookスタンド:Twelve SouthのHiRiseがオススメ
MacBookをデスクトップ化するのに欠かせないスタンド。Twelve Southの「HiRise調整可能スタンドfor MacBook Pro and MacBook Air」が非常にオススメだ。
「HiRise調整可能スタンドfor MacBook Pro and MacBook Air」は簡単に最適な高さに無段階調節が可能で、高さの調整が終わったら、ステムの背面のネジを固定するだけで使用することができる。接地面に使われているソフトシリコンでズレ落ちも防止されるし、MacBookが傷つくこともない。2年以上このスタンドを使っているけど、耐久性にも優れていて全く壊れる様子を見せない。手軽にデスクトップ化できるのが魅力的だ。