Appleは、iOS向けプレゼンテーションアプリ「Keynote」バージョン5.0にアップデートし、日本語などでシェイプや個別のテキストボックスに縦書きで入力できるようになった。
iOS版Keynote 5.0の新機能
- 日本語、中国語、韓国語でシェイプやテキストボックス内の縦書き入力に対応
- 指またはApple Pencilでパスを描いて、オブジェクトがスライド内を移動するようにアニメートできる。
- アクションビルドのエフェクト(アニメーションの移動、回転、スケールなど)を使って、プレゼンテーションを際立たせることができる。
- 1つ以上のスライドを書き出して、アニメーションGIFを作成したり共有したりできる。
- スライドショーのプレゼンテーション中またはリハーサル中に発表者ノートを編集できる。
- カスタムシェイプを保存して、他のプレゼンテーションで使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできる。
- テーマを作成して、新規プレゼンテーションのモデルとして使用したり、iCloudを使って任意のデバイスからアクセスしたりできる。
- 幅の広いカスタム縦横比を使用したスライドがスライドナビゲータ、ライトテーブル、発表者ディスプレイで、よりきれいに表示されるようになる。
- イメージプレースホルダを作成して、ページのフォーマットに影響を与えずにイメージを簡単に置き換えることができる。
- プレゼンテーションでの共同制作中のパフォーマンスが向上。
- グループ化されたオブジェクトを共同制作中に編集できる。
リンク
- Keynote(Apple)