Twitterは2月16日、macOS向けアプリ「Twitter for Mac」の提供終了を発表した。ダウンロードができなくなり、今後30日間でサポートを終了するという。
We’re focusing our efforts on a great Twitter experience that’s consistent across platforms. So, starting today the Twitter for Mac app will no longer be available for download, and in 30 days will no longer be supported.
— Twitter Support (@TwitterSupport) 2018年2月16日
macOSユーザーが乗り換えるべきTwitterアプリを紹介する。
無料Twitterクライアント
夜フクロウ
- タブ表示が可能な日本製Twitterクライアント。利用者も多い様子。
- マルチアカウント対応。
TweetDeck
- 複数のカラムを同時に表示できるTwitterクライアント。
- マルチアカウント対応。
- アップデートが少ないのがちょっとなぁ…。
有料Twitterクライアント
Twitterrific 5 for Twitter(2,400円→960円;記事執筆時点)
- 僕の愛用中のTwitterクライアント。
- iOS版とmacOS版で未読管理とミュート対象を同期できる。
- マルチアカウント対応。
- 複数ウィンドウ対応。
- iOS版は無料(広告非表示・通知機能は有料。最大600円)
Tweetbot for Twitter(1,200円)
- 人気のTwitterクライアント。
- iOS版とmacOS版で未読管理とミュート対象を同期できる。
- マルチウィンドウ対応。
- iOS版は600円。
- macOS版は1,200円。
Echofon for Twitter(1,200円)
- いちばんシンプルでTwitter for Macに近いデザイン。
- 有料版(無印)と無料版の2種類。
Janetter (Pro) for Twitter(600円)
- 日本製Twitterクライアント。
- 無料版(無印)と有料版(Pro)の2種類がある。
- マルチアカウント対応(無料版3個、プロ版7個)
- タイムラインの複数表示に対応。
- 複数カラムを同時に表示できるのはいいのだけど、フルスクリーンモードでスリープすると復帰時にうまくいかない。
オススメは「Twitterrific 5 for Twitter」
個人的には「Twitterrific 5 for Twitter」が一番のオススメ。iPhone版との未読管理もシームレスに行えてとても軽い。記事執筆時点ではセール中で960円(通常2,400円)。とりあえずiOS版を(無料で)試してみて、気に入ったら広告非表示機能をつけたりmacOS版を購入してみてはいかがだろうか。