Appleは現地時間2018年7月9日、バグの修正を含むtvOS 11.4.1をリリースした。
アップデート内容
「tvOS 11.4.1 のセキュリティコンテンツについて」によると、以下のものを改善したという。
- Cookie が予期せず Safari に残る可能性がある。
- ローカルユーザがカーネルメモリを読み取れる場合がある。
- アプリケーションに、昇格した権限を取得される可能性がある。
- 悪意のあるアプリケーションが、制限されたメモリを読み取れる可能性がある。
- 悪意のある Web サイトにアクセスすると、アドレスバーを偽装される可能性がある。
- 悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、Safari が予期せずクラッシュする可能性がある。
- 悪意のある Web サイトに、オーディオデータをクロスオリジンで取得される可能性がある。
- 悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。
- 悪意のある Web サイトから、サービス運用妨害を受ける可能性がある。
- 悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、任意のコードを実行される可能性がある。
- 悪意を持って作成された Web コンテンツを処理すると、Safari が予期せずクラッシュする可能性がある。
以上のセキュリティの問題を解決するためにも、早めにアップデートを行う必要がある。