30〜35インチのデスクワーク向け4Kディスプレイを比較してみる(2017年8月版)

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先日40インチ〜49インチの比較記事を投稿したが、ノングレア(非光沢)かつフリッカー(ちらつき)低減機能を搭載していて4画面表示のできる4K (3840×2160; UHD)ディスプレイという条件だと候補が限られてしまうということがわかった。少しサイズダウンすればそういったモデルがあるのではないかという想定で、今回は(ゲームよりは)デスクワークでの使用に向いた30〜35インチのものを探していきたい。

ASUS PA329Q/ PA328Q

32型ノングレアIPSパネル搭載のPA329QPA328Qは最大4画面の分割表示に対応し、ブルーライト軽減モードを搭載。フリッカーフリーを謳っている。画面にA4用紙など実際の紙と同じサイズの枠線を表示する「バーチャルスケール」機能も魅力だ。 タンドは縦回転や高さ調整などに対応。

入力端子は HDMI 2.0 (60Hz)×4、DisplayPort 1.2×1、mini DisplayPort 1.2の計6系統。入力系統が豊富なうえ、HDCP 2.2にも対応していて非常に魅力的だ。

2つのモデルの違いはAdobe RGBなどのカバー率。上位モデルのPA329QはAdobe RGB 99.5%となっている。広色域への対応を除いてはほとんど違いが見られないが、PA328Qも下位モデルという言葉が似合わないお値段だ。金銭的余裕のある人は是非検討されたい。

EIZO FlexScan EV3237

31.5インチのノングレアIPSパネル搭載のEIZO FlexScan EV3237はブルーライト軽減モードやフリッカー低減機能を搭載している。表示色温度を500K(ケルビン)単位で調整できるほか、多彩な表示モードを切り替える機能もある。スタンドは縦回転や高さ調整などにも対応。最大4画面の分割表示ができるのも魅力だ。

入力端子は HDMI 1.4 (30Hz)、DisplayPort×2、DVIの計4系統。60Hz出力に対応するのがDisplayPortのみというのがネックだろうか。次モデルに期待したい。

JapanNext JN-IPS320UHD

JapanNextのJN-IPS320UHDは32インチのノングレアIPS-AHVA液晶を搭載したモデルだ。フリッカーフリーでブルーライト低減機能も搭載している。入力端子はDisplayPort(60Hz)、HDMI 2.0(60Hz/HDCP 2.2対応)、HDMI 1.4(30Hz)×2、VGA入力の5つだ。スタンドが固定式のため、縦置きや回転調整はできない。画面分割表示は最大4画面まで対応している。

固定式のスタンドがネックだが、安価なので残った資金をディスプレイアームに回すというのも良いだろう。

LG 32UD99-W

31.5インチのIPSパネル搭載のLG 32UD99-WはHDR10をサポート。ブルーライト軽減モードやフリッカーセーフ機能を搭載している。同梱のソフトウェアOnScreen Controlで多様なピクチャーモードや画面分割の設定ができる。スタンドは縦回転や高さ調整に対応している。

入力端子は HDMI 2.0×2、DisplayPort×1、USB Type-Cの計4系統。いずれもHDR、4K/60Hzでの表示が可能で、HDCP2.2もサポートしている。

LG 32UD59-B

31.5インチのVAパネルを搭載するLG 32UD59-Bは同梱のソフトウェアOnScreen Controlで多様なピクチャーモードや画面分割の設定ができる。スタンドは縦回転や高さ調整に対応している。複数入力端子の画面分割(PBP/PIP)はできないようだ。

入力端子は HDMI 2.0×2、DisplayPort×1の計3系統。いずれも4K/60Hzでの表示が可能だ。HDCP2.2にも対応している。

Philips 328P6VJEB/11

PhilipsのP6シリーズの328P6VJEB/11は、上下左右198°の広視野角ノングレアVAパネルで、サイズは31.5インチ。フリッカーフリー快適に視聴できると謳っている。4K/60Hz出力に対応しており、入力端子はHDMI 2.0、DisplayPort 1.2、DVI、VGAの4つだ。縦置きにも対応しているが、画面分割表示は2画面まで。

BenQ PD3200U

32型ノングレアIPSパネル搭載のBenQ PD3200Uは、sRGB比100%カバーが売りのディスプレイで、フリッカーフリーバックライトやブルーライト軽減モードを搭載している。スタンドの自由度が高く縦回転にも対応している。

映像入力端子はHDMI 2.0 (60Hz ;HDCP2.2対応) ×2、DisplayPort (60Hz) ×1、mini DisplayPort (60Hz) ×1の計4系統。

BenQ SW320

IGZO技術搭載の31.5インチIPS液晶を搭載したBenQ SW320は、Adobe RGBを99%、sRGBカバー率100%のディスプレイで、HDRにも対応している。取り外し可能な遮光フードを標準装備しており、「フォトグラファー向け」を謳っている。スピーカーは搭載されていない。

フリッカーフリーで縦回転にも対応。映像入力端子はHDMI 2.0 (60Hz;HDCP2.2対応) ×1、DisplayPort (60Hz) ×1、mini DisplayPort (60Hz) ×1の計4系統。

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TAK

悠木貴仁(P.N.)/TAKは教育系の仕事に従事するアラサー。中高の教員免許(英語)を所有。株式投資を始めて1年経つが、確定した利益はガジェットに消えている模様。 詳細プロフィール ほしいものリスト
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